2011年5月15日日曜日
2011年5月15日日曜日
今日は朝早くから仕事で夕方ごろ帰って来たは良いけど、疲れ果てて頭も体も動かないので、音楽を聞いて過ごした。
始めiTunesでiMacの純正スピーカーと、オンキョーのDTMスピーカーで交互に聞いていたけど、iMacの純正スピーカーは小さい音量で聴いてると低音や音像が死ぬし、オンキョーも小さい音で聴く分にはメリハリが効かず、そんなに良い音とも言えない。
PCを使って机の上で音量を上げずとも楽しめるスピーカーを探した所、Apple storeで売ってるOlasonicってスピーカーが目に入った。
http://www.olasonic.jp/usbspeaker/tws7w.html
USBバススピーカーなのだが、sonyの元高級オーディオのエンジニアが作った新しいブランドのスピーカーで、キャパシタを使う事でUSBバススピーカーでも必要なパワーを確保し、卵形の形状によって音量を絞ったとしても音像がハッキリした原音に近い音質になるとか。
まさしくPCで音楽を聴くにはうってつけと言えるが、東京のヨドバシ全店でヨドバシカメラで展示・販売している事が解ったが、疲れた体で買いに行く気にはなれず、結局、家にあるもので音楽を楽しむ事に。
http://www.jvc-victor.co.jp/accessory/inner_sp/fx700/
やっぱり、音量を上げても人に迷惑をかけずに音楽を楽しむならば、イヤホン・ヘッドフォンを使うのが良い。
この間買ったビクターの木製イヤホンに登場して頂いて、まずはiMacのステレオジャックに差し込んで聴いてみたが、音は自然なものの低音のハリがなく高音に伸びる所でビキッとノイズが入るが、これはiMacに限った事では無く、PCの内臓アンプ全体的に言える特性だ。
しかも、iMacで使う分にはイヤホンのケーブルが短すぎて、ディスプレイにピッタリ張り付かないと聴いていられないし、次にiPhoneで聴いて見る事に。
iPhoneを高性能なイヤホンで聴くと音が鮮明に聞こえる分、特有の低音の濁り・・・って言うか低音の大雑把さが気になって煩く聞こえてしまう。
iPhoneはリスニングは自由にする事が出来るが、高性能なイヤホンに耐えられる程の音質を持っていないのが惜しい。
以前、iPhoneとiPadを聞き比べた時にiPadの方が低音がクリアな気がしたので、MacのiTunesに入っている曲をホームシェアリングでiPadで聴いて見た。
ホームシェアリングはiOS4.3から実装された機能で、PCのiTunesの入ったファイルをiOS端末で再生出来ると言うもの。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1686124709&owner_id=6982532
改めて聴き比べてみるとiPadの方が全域に渡って音像がハッキリしているようなので、調べて見た所やっぱりiPhoneとiPadでは低音の明確さに違いがあるらしい。
http://www.phileweb.com/review/article/201005/28/139.html
原音再生に定評があるビクターの木製イヤホンとiPadを組み合わせるとかなり感動的に音楽を楽しむ事が出来る、・・・が幾らでもiPad2になって軽量化されたとは言え、この大きさはいかんともし難いぜ^^;
今はiPadでホームシェアリングした曲を楽しむ事にするが、欲を言えばiPhoneでクリアな音質を再生できる様に社外製のイヤホンアンプとか購入するべきかもな。